コロナで需要が増える空気清浄機
新型コロナの猛威はまだまだ収まりそうにもありません。その影響で近年売り上げを伸ばしている家電が「空気清浄機」です。
これまでは主にオフィスや飲食店などでしか使われなかったものが、今は一般家庭でも使われるようになりました。特に小さなお子さんのいる家庭で使われています。
今回はそんな空気清浄機の中でも世界初の技術を取り入れたモノをご紹介したいと思います。
空気清浄機「IMUNSEN」
「IMUNSEN(イムセン)」は韓国の家電メーカーVOVO CORPORATION INCが開発した、空気清浄機です。
最大のポイントはヒノキの原木を使ったフィルターを搭載している点です。
ヒノキに含まれるフィトンチッドという物質には、一般的に消臭・脱臭・抗菌・リラックスなどの人体に有益な効果があるとされています。そのヒノキの原木を丸々使った排気口フィルターとして使用する事で、家にいながらまるで森林浴を楽しんでいるかのような感覚になれるのです。
ヒノキの香りなどが薄くなってきたら、別売りのオイルを足す事で復活させる事ができます。
使われているフィルターはこれだけではありません。本製品内部には高い集塵機能の「H13 True HEPAフィルター」が使われています。HEPAフィルターとは、定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕獲率をもつ高性能エアフィルターの事。これにより空気清浄率は99.97%を実現しています。
内部フィルターはこれを含めた3段階構造になっています。
①プレフィルター
目に見えるホコリ、髪の毛などを除去
②HEPA13フィルター
花粉・PM2.5・バクテリアと言った微細なモノを除去
③脱臭フィルター
タバコやペットのフンと言った嫌な臭いを除去
この3段階構造で空気中の有害な物質を根こそぎ除去し、その上でヒノキフィルターで心地良い空気を出す形になっています。
他にも空気の汚れ具合を自動的に判別。キレイな時は静かに、汚い時はハイパワーで稼働します。また、本体についたランプで現在の空気の汚れ具合を3段階で表示、フィルター交換のタイミングも知らせてくれます。
更に明るさセンサーを搭載。暗くなると自動的に静音運動に切り替わるようになっており、例え寝ている時でも邪魔しません。
部屋の大きさに合わせて3種類用意されています。
身の回りだけをキレイにしたいならペットボトルサイズの「ミニ型」、10畳以内の部屋なら炭火コンロのような形の「テーブル型」、37畳以内の大きな部屋なら従来の形に近い「タワー型」になります。
価格や販売場所など
価格にはついては、以下のようになっています。
【ミニ型】
本体価格:18,800円(税込)(ヒノキフィルター・内部フィルター付き)
専用アロマオイル:3,980円(税込)
内部フィルター:価格未定(2022年発売予定)
※ミニ型はヒノキフィルター自体の交換はできません。
【テーブル型】
本体価格:28,800円(税込)(ヒノキフィルター・内部フィルター付き)
専用アロマオイル:4,980円(税込)
内部フィルター:価格未定(2022年発売予定)
ヒノキフィルター:価格未定(2022年発売予定)
【タワー型】
本体価格:68,800円(税込)(ヒノキフィルター・内部フィルター付き)
専用アロマオイル:4,980円(税込)
内部フィルター:価格未定(2022年発売予定)
ヒノキフィルター:価格未定(2022年発売予定)
販売場所はVOVO CORPORATION INCの国内総代理店であるエクスプライス株式会社の通販サイト「XPRICE」で販売されています。
子どものいるご家庭や、テレワークで人が常にいるようなご家庭は、是非ともチェックしてみてください。