引用元:株式会社J-FUN

手書きの良い事悪い事

筆者がまだ新人社会人だった頃、先輩に「会議の内容は手でメモ書きしておくように」と言われました。パソコンで打つよりもそちらの方が頭に入るというのが先輩の理論でした。
今は対面で会議をする機会も減り、もっぱらパソコンでメモを取っていますが、先輩の言った事はそこそこ理解しており、未だに手書きでメモしている同僚もいます。
確かにメモは電池を気にする事無く、パッと出して書けるので便利ではありますが、書いたモノを複数人で共有するとなると結構大変です。メモを1ページ1ページ写真で撮って、メールで送ったりクラウドで保存したりしないといけません。
今回は、手で書いたモノを即デジタルデータ化できる、不思議な未来ガジェットをご紹介します。

電子ノート「RoWrite2」

引用元:株式会社J-FUN

「RoWrite2」は、紙に書いたモノを即デジタルデータ化できる、不思議な電子ノートです。

専用のアプリ「RoWriteアプリ」をスマホやPCからダウンロードします。そして持っている「RoWrite2」と同期させる事で、「RoWrite2」で書いたモノを即スマホやPC上でデータ化できるのです。
書く紙が特殊なのではなく、ノートカバーと専用のペンに特殊な工夫がされています。
ペンの精度は極めて高く、線の太さも精密に再現してくれます。また、「書いた順序」を記録・再現する機能もあり、書いた流れを確認する事もできます。
書いたデータはアプリ上でメール送信したり、クラウドで保存したりする事ができます。そしてそれを複数人で見る事で手書きのメモを共有できるのです。

引用元:株式会社J-FUN

本製品の特徴はそれだけではなく、書いたメモを自由に編集する事もできます。
編集時に線の太さを変えたり、色を付けたり、1ページに書いたモノを2つに分割したりと言った事が可能で、会議資料として追記・編集したい場合も簡単に対応可能です。
また、スマホで撮影した写真にメモを書き込んで、友人たちとシェアすると言った事もできます。

ノート自体も242gと大変軽量で、持ち運びも簡単。充電はType-Cケーブルに対応し、90分間の充電でスタンバイ状態なら30日間程度は使う事が可能です。
見た目も合成皮革を使ったスマートなモノになっており、普通のノートとしてもまったく問題無く使う事ができます。

価格や販売場所など

本製品はクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売がされています。
通常価格は19,800円ですが、先着50台限定で30%OFFの13,860円で購入する事ができます。他、2台セット購入なら32%OFFの26,928円で買うパターンもあります。
習慣になっている手書きをすばやくデジタル対応したい方は是非ともチェックしてみてください。

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