まだまだマスク必須
新型コロナの蔓延により、外出する際にはマスクを付けるのが当たり前となりました。既にワクチン接種も始まって久しいですが、まだまだマスクをとっての外出は危険と言われています。
マスク自体は一時期の喧騒は過ぎ去り、今やどこに行っても安く買う事ができます。しかし、夏になりマスクをしたままでは暑い上に息苦しい時期にもなっています。できればマスクを外したいですが、そうもいきません。
今回は、そんな悩みを解決してくれるハイテク技術を駆使して作られたデジタルマスクをご紹介したいと思います。
ハイテクマスク「ナノブリーズ」
「ナノブリーズ」は、最新の技術を駆使したハイテクマスクです。
従来のマスクは不織布やウレタンと言った柔らかい生地が使われていますが、ナノブリーズはマスク全体がプラスチック製となっており、医療機関などで使うような極めて本格的なモノです。空気の入れ替えはファンを使い、有害粒子はフィルターを通して防ぐ形となっています。
マスクを付ける際に最も辛いのが息苦しさだと思います。ナノブリーズは強力なターボファンを搭載しており、パワフルにマスク内の空気を入れ替えてくれます。2段階に切り替えが可能でノーマルモードで毎分17リットル、パワーモードで毎分27リットルもの空気を入れ替えます。一般的な成人の1分当たりの呼吸量は10リットル程度なので、ノーマルモードでも十分快適な呼吸ができます。
また、モーターは「ブラシレスモーターファン」となっており、ノイズが出にくい設計になっており、音も静かです。
そして有害粒子を塞き止めるフィルターは高性能ナノ繊維フィルターを使用。軽度な大気汚染で2~3週間、また重度の大気汚染では約1週間持ちます。極めて小さい粒子であるPM2.5に対しても有効です。
本製品を購入するとフィルターが4つ付属しています。フィルターは個別に購入する事も可能です(6個で10,450円)。
肌に接する部分はシリコン素材を使用しており、柔らかく、それでありながらジャストフィットします。耳にかけるストラップは耳にかける事も、伸ばして後頭部にかける事も、どちらもできます。
充電式で4時間でフル充電、その状態から4~6時間の連続使用が可能です。
価格や販売場所など
「ナノブリーズ」は、フィルターが4つ付属して税込14,300円となっています。ファンが無いタイプもあり、そちらは10,450円(税込)となっています。
販売場所はECサイト『GLOTURE.JP』で販売しています。
確かにマスクとしてはかなり高価な製品だと思います。ただ、通常のマスクに比べて効果は間違いなく高いと思われます。気になった方は是非ともチェックしてみてください。