引用元:株式会社gumi

「ブレフロ」のNFTアート発売

全世界で3800万DLを誇る人気スマホRPG「ブレイブフロンティア」をモチーフとしたドット絵アート6点が「NFTコンテンツ」として、オークション形式で販売されました。
大手NFTマーケットプレイス『OpenSea』にて、7月13日から7月16日までの3日間、販売されています(英語)。オークション開始額は仮想通貨で1ETH(イーサリアム)、現在の平均だと日本円で約21万円からとなっています。

NFTとは?

NFTとは「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)」の略で、日本語で言うと「代替性のないトークン」となります。

例えば、絵画で言うと、本物なら数億円する物が偽物なら数万円の価値しかないという事がよくあります。これは、それが「本物」である証明ができるからこの値がつくのです。
これに対して、デジタルで制作したモノは、コピー&ペーストをする事で簡単にまったく同じモノを複製する事ができます。その為、「本物」「偽物」と言った概念が基本的に無く、ネット上に無数の「本物」が出回り、高い価値がつく事はあまりありませんでした。

そんなデジタル物に対して「これはコピーされてない本物です」「これは〇〇さんの所有物です」と言った、「替えの効かない証明データ」を制作・付随させる事で、デジタル物であっても「希少品である」と証明できるのです。
これが「NFT」です。
NFTは仮想通貨などに使われる「ブロックチェーン」を使って管理される為、ネット上でやりとりする限り、どこに行ってもこれを証明する事ができます。
この「NFT」は現在、世界的に大きな注目を集めています。

ブレフロのNFTアート

引用元:株式会社gumi

今回、販売されたのはスマホゲーム「ブレフロ」をモチーフとした6点のドット絵アートです。100体以上のキャラクターをくっつけて1つのキャラクターを表現しており、物凄く近づいて見ると各キャラクターなのですが、遠くから見ると1体のキャラクターに見えるという芸術的なアプローチのアートとなっています。

デジタルアートですが、NFTコンテンツの為、商品は6点のみ。1つの商品を複数人に販売する事はありません。販売されたデータは落札した人の物となる為、希少価値が出ると思われます。

7月14日11:00現在、まだほとんど入札されておらず、個人であっても十分に購入可能な状態と言えます。
もしかしたら、数年後に希少価値が出る可能性があります。気になる方はぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

引用元:株式会社gumi

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