引用元:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

音楽は何で聴きますか?

音楽は現在、ダウンロードでスマホや専用オーディオ機器で聞く時代になっています。しかし、筆者が行くCDショップには未だにCDもレコードもシッカリ売っています。
筆者はダウンロードでも買ったりしますが「お金を出して買って自分のモノになった」という感覚が薄く、可能な限りCDで音楽を買っています。ズラリと並んだCDを眺めるのもまた楽しいですし。
更にマニアになると「レコードの音が最高なんだ!」という筋金入りの人もいます。

そんな筋金入りの人も、そしてスマホで聞く人も利用できる、新しいポータブルオーディオが誕生しました。

スピーカーにもなるターンテーブル

引用元:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

今回ご紹介するのは、有名音響メーカー「オンキヨーブランド」が開発した商品シリーズ「Onkyo Classic Series」の第一弾となるポータブルターンテーブル「OCP-01」です。販売はTSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が担当しています。
ちなみに「ターンテーブル」とは、レコードを聴く為の機器の事です。

本製品の最大の特徴は、持ち運びができるという事。
通常のターンテーブルは固定型で、手軽に移動させられるモノではありませんでした。しかし、本製品は徹底した小型化を実現。手軽に持ち運びができる形になっています。また、それを考慮して、外観はレトロなカバンをモチーフとしたデザインになっています。

レコード再生機としては、シンプルながら堅牢な作りになっています。最初からレコード針は付属、本体にスピーカーも設置されているので、レコードを置いて針を置くだけで簡単に音楽を再生できます。ボリューム用のつまみもある為、本体だけで音量の調整も可能です。
また、「33 1/3RPM」「45RPM」「78RPM」の回転速度に切り替えが可能なので、LPはもちろん、EPやSPなどのほぼすべての レコード盤を再生することができます。他、DJなどが使う為にピッチコントロール機能も搭載されています。

そしてもう1つ。それがBluetoothスピーカーです。本製品はBluetoothが内蔵されており、スマホやパソコンと言った機器と接続する事が可能です。スマホで音楽を流せば、(レコードが無くても)スピーカーとして使う事ができるのです。レコードは持ってないけどスピーカーは欲しいという方にもお勧めできます。

引用元:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

ターンテーブル「OCP-01」詳細

本製品は2021年7月7日発売予定。価格は11,800円(税込)となっています。
カラーはソニックブルー、シェルピンク、ヴィンテージホワイト、ミスティックブラックの4色で、シェルピンクのみ8月中旬発売予定です。
気になる方はぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

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