引用元:株式会社セガトイズ

絵本を投影するプロジェクター

株式会社セガトイズは、天井に動く絵本を投影することで、寝る前の親子の時間を変える、動く絵本プロジェクター『Dream Switch(ドリームスイッチ)』シリーズの累計販売台数が、30万台を突破した事を発表しました。
価格は16,280円(税込)。

寝る前の大切な時間

誰にでも、子どもの頃、好きだった絵本などがあると思います。筆者にもそういう本があります。ヤギの発明家が巨大な木から様々な物を作りだす機械を発明するというお話で、テーブルや椅子などから始まり、最後は1本の爪楊枝を作るというオチでした。
この本をよく母親に読んでもらいました。40を過ぎた今でも、その頃の思い出はシッカリと残っています(今は読んでもらってはいません:汗)。

子どもの頃の思い出は良くも悪くもなかなか忘れられないモノです。悪い思い出は早く忘れるべきですが、良い思い出ならば、思い出す度に暖かい気持ちになれるはずです。
今回ご紹介するのは、そんな思い出を作れる素敵なデジタルガジェットです。

絵本プロジェクター『ドリームスイッチ』

引用元:株式会社セガトイズ

絵本プロジェクター『ドリームスイッチ』は、絵本を読み聞かせる為のプロジェクターです。

30種類以上のディズニーの絵本(物語)をプラネタリウムのように天井や壁に投影し、ナレーションまで入るというデジタルガジェットです。これにより、絵本を手に持つ必要は無く、更に読み聞かせる必要もありません。
投影された映像は静止画ではなく、ゆっくりと動きます。テレビアニメのようにキビキビとは動きませんが、寝る前に見る映像としては、こちらの方が良いと言われています。
ナレーションを停止させて字幕モードにする事もできるので、親御さん自身で読み聞かせる事もできます。

収録されているディズニー物語は『3びきのこぶた』『ピーター・パン』『白雪姫』『シンデレラ』『塔の上のラプンツェル』と言ったド定番から、『アナと雪の女王』『ちいさな プリンセス ソフィア』『カーズ』『トイ・ストーリー』と言った比較的新しい作品まで網羅されています。

引用元:株式会社セガトイズ

更に、別売りで追加ソフトも販売されており、『シュガー・ラッシュ』や『モアナと伝説の海』『ライオン・キング』『ミスター・インクレディブル』と言った新しい作品を楽しむ事もできます。
こちらは、10作品入りで4,180円。現在までに2種類発売されています。

絵本の読み聞かせだけでなく、「ABCソング」や「あいうえおパレード」「どうぶつのなまえ」と言った言葉遊び的なコンテンツ、「ひつじかぞえ」や「トイ・ストーリー おもちゃ救出大作戦」と言ったゲームコンテンツもあり、飽きっぽいお子さんにも柔軟に対応しています。

子どもだけでなく大人も

ディズニーは子どもだけでなく大人も楽しめるコンテンツです。筆者の妹は既に2児の母親ですが、今でもディズニーランドが大好きです。
ディズニー物語を壁に投影して、まったりとした夜の時間を過ごすのも素敵なのではないでしょうか? パソコンやスマホと言った別のデバイスも必要無く、ネット環境も必要ありません。そういったデジタルが苦手な方でも簡単に楽しめるはずです。
子どもも大人も、どちらも楽しめる素敵なデジタルガジェットです。

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