引用元:株式会社ゼンシン

ぼっちになる為のワーキングスペース

イベントや展示会のプロデュース、グランピング施設の運営等をおこなう株式会社ゼンシンは、静かな場所で仕事をしたい人向けのボックス型ワーキングスペース「meebo(ミーボ)」を2021年4月28日にを発売する事を発表しました。
1人用(パーソナル・ミーボ)と2人用(ツイン・ミーボ)の2つの仕様と、業界最多の6,612通りのカラーバリエーションから選ぶ事ができます。
価格はオープン価格となっています。

テレワーク、やっていますか?

新型コロナの影響でテレワークが普及しつつあります。どんな仕事であっても基本的に出社するというのは、既にテレワークが進んでいる海外からすれば、「非効率で変な習慣」として見られていました。家でできる仕事を何故わざわざ会社に来てやるのだと。
そんな古くから続く悪しき慣習が新型コロナによって変わったと考えれば、新型コロナは決してただの害悪ではなかったと言えるかもしれません。

しかし、家でする仕事ははかどらないと考えている人もいるようです。プライベート空間とワーク空間が同じだと身が入らないというのです。更に家に家族がいれば、気が散ってしまう事もあるようです。Web商談の最中に子どもが乱入してきて、失敗に終わったという人もいるようです。

今回ご紹介するのは、そんな人向けのどこでも静かな空間を作る事ができるワーキングスペースです。

ボックス型ワーキングスペース「meebo」

引用元:株式会社ゼンシン

ボックス型ワーキングスペース「meebo(ミーボ)」は、一人で仕事をする為のワーキングスペースです。簡単に言うと「一人カラオケボックス」や「公衆電話ボックス」のようなモノで、防音性、遮音性に優れた1人用のボックス型のスペースになります。
大きさは縦横は1m、高さは2.1m。勿論、置けるスペースがあればどこにも設置可能です。

最大のポイントは、もはやその存在自体と言っても良いでしょう。誰にも邪魔されない空間を部屋ごと用意する、というアイデアは、なかなかに無いものと言えます。
しかも、ただのアイデアに留まらず、実用性においても非常に優秀です。
前述したように防音性、遮音性に優れている為、外からの音はほぼ聞こえず、中の音も外には漏れません。更に最初から椅子と机が付属しており、すぐにパソコンを置いて仕事を始める事ができます。ボックス内にはコンセントとUSBソケットもあらかじめ用意されています。
また換気ファンが用意されており、常に新鮮な空気が取り込めます。もしもの事を考え、簡易スプリンクラーも常設されています。
重さは295kgと決して軽くはありませんが、キャスターが付いており、女性でも簡単に移動させる事ができます(1階から2階へと言った場合は力持ちの人を呼びましょう:汗)。
カラーリングが非常に豊富なのも特徴で、外装は174色、内装は38色から自由に選べ、そのバリエーションは6612通りにもなります。

これがあれば、家でも静かな空間を作る事ができ、仕事ははかどり、Web会議などもスムーズに行えます。

2人で使いたいという場合は2人用の「ツイン・ミーボ」もあります。大きさは縦1m×横2m×高さ2.1mと、横だけが2倍になっています。

引用元:株式会社ゼンシン

これからも続くテレワークの為に

筆者は現在テレワークです。以前は片道1時間半かけて会社に行っていました。それがテレワークになった事で、往復3時間分の時間を自由にできるようになりました。1週間(5日)で15時間、一ヵ月(20日)で60時間です。60時間も自由な時間ができたのは大きいと思います。
コロナが収まったら元に戻ってしまう(古い)会社も残念ながらあると思いますが、若いベンチャー企業などはこれをきっかけにテレワークを増やしていくと思われます。
そんな未来の為にも購入を検討してみてはいかがでしょうか?

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