引用元:ショップジャパン

パーソナルクーラー「ここひえ」の最新モデル

ショップジャパンを展開する株式会社オークローンマーケティングは、国内販売台数90万台を記録したパーソナルクーラー「ここひえ」の最新モデルを2020年4月12日から販売する事を発表しました。
価格は8,980円(税込)。

「ここひえ」とは?

「ここひえ」は2019年からショップジャパンで発売されているパーソナルクーラー、つまり「超小型クーラー」です。タンクに水を入れてスイッチを押す事で冷たい空気が放出されるというガジェットです。
こうした小型のクーラーは以前から出ていましたが、ここまで話題になり、売れたモノはありませんでした。売れた最大の理由はやはり冷たさです。他のパーソナルクーラーは「普通の風よりかは気持ち冷たい」程度ですが、「ここひえ」は「クーラーに近い冷たさ」を実現しているのです。

ギンギンに冷たくしたり、部屋全体を冷たくしたい時は、やはり壁に設置するクーラーの方がはるかに効果的である事は事実なのですが、部分的に冷たくしたりする時はここひえの方が効率が良いと言えます。また、電気代もエアコンの半分以下で済むので省エネにもなります。

そんな「ここひえ」の最新モデルが登場しました。

2021年「ここひえ」最新モデル

引用元:ショップジャパン

2021年の「ここひえ」最新モデルの特徴は2つあります。

1つは「更に冷たくなった冷気」です。
気化熱現象を利用した冷却技術「ハイドロチルテクノロジー」による冷却効果で、最大温度は-12℃。この温度は吹き出し口に密着しないと感じられない温度ですが、普通に当たっていても10℃以下の温度を体感できます。これまでで最も冷たい冷風が感じられます。
また、水の気化現象を利用している為、冷風はたっぷりと水分を含んでおり、空気の乾燥も防いでくれます。

もう1つが首振り機能です。この機能は今まで付いていませんでした。
部分的なクーラーとは言え、ピンポイントでひたすら当たり続けていると涼しいを通り越して寒いというレベルになってしまいます。首振り機能を使う事で、冷やしたい部分を広げてくれるため、寒いという感じにはならず、腕全体、背中全体と言った適度な広範囲を適度に冷やしてくれます。

もちろん、ここひえの特徴そのものはまったく変わっていません。
重さ1.15kgというパーソナルクーラーとしては軽めで、女性でも持ち運びやすいコンパクトサイズです。室内はもちろん、パーソナル電源があれば外でも気軽に使えます。
コンセントを使っての使用の他、USBケーブルでの使用もできるので、モバイルバッテリーでも使う事ができます。

省エネも変わらずで、6畳の部屋で一晩使った場合、壁掛けエアコンよりも95%近い省エネになります。一晩の電気料金はわずか1.3円です。
ここひえオリジナルの防カビ抗菌フィルターを搭載しており、他のクーラーに比べて清潔な冷風を送ってくれます。

引用元:ショップジャパン

今年の夏も熱くなるらしい

筆者は夏の暑さをよく「熱い」と表記します。そう表記したくなるくらい、最近の夏は熱いからです。今年の夏もかなりの酷暑になると言われており、暑がりの筆者はエアコンフル活用なのは間違いないでしょう。
ただエアコンが苦手という方もいるようですし、お金も節約したいという人もいると思います。新しいエアコンなんて買って設置するだけで10万円以上かかりますからね。
「ここひえ」で今年の夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか?

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