引用元:株式会社天空

ゲームプレイの特化したPC

株式会社天空は、深センGPD Technology製の5.5型ゲーミングUMPC「GPD WIN 3」の国内版の予約を開始しました。出荷は6月下旬~7月上旬。
Core i5-1135G7搭載の「Standard版」が125,400円、Core i7-1165G7搭載の「Ultimate版」が140,800円。
また、外付けGPUボックス「AKiTiO Node Titan」(単体価格55,000円)バンドル版を用意。「Standard版」は165,400円、「Ultimate版」は180,000円となっています。

ついにここまで来たゲーミングPC

過去にゲーミングPCの記事などをいくつも書いてきましたが、基本的には見た目普通のPCで、グラフィックスカードなど、ゲームをプレイする上で重要なパーツが強化されているというモノが大半でした。中には見た目もSFチックなモノもありましたが、それであっても普通のパソコンとしても問題無く使えるモノばかりでした。

しかし、今回ご紹介するガジェットは、それらゲーミングPCとは一線を画す、「携帯ゲーム機とPCを合体させた」かのような、非常に斬新なデジタルガジェットです。

超小型コントローラー付きPC「GPD WIN 3」

引用元:株式会社天空

超小型コントローラー付きPC「GPD WIN 3」はPCゲームをプレイする事に特化した超小型PCです。

画像を見ても分かる通り、見た目はPS VitaやNintendo Switchのような携帯ゲーム機のように見えます。しかし、実際は「パソコン」に分類されるモノで、Windows10Homeを搭載しています。
画面を上にスライドさせる事でキーボードが出てくる仕様になっており、(非常に小さく打ちづらいですが)パソコンとしても使えます。画面サイズは一般的なノートPCの半分以下、5.5インチです。

本製品最大のポイントは両サイドにコントローラーがあるように、携帯ゲーム機のようにPCゲームがプレイできる事です。ネットに繋げてPCゲームをインストールすれば、まるで携帯ゲームを遊ぶかのような感覚でPCゲームを楽しむ事ができるのです。

最新のゲームもシッカリと遊べるよう、スペックは超小型な見た目からは想像もできないほどハイレベルです。
グラフィックスカードは「インテル Iris Xeグラフィックス」を搭載し、CPU/GPU性能が飛躍的は進化。メモリは16GBで、ストレージは1TBとなっており、そこらへんの下手なデスクトップパソコンよりも遥かにハイレベルです。その為、最新の超グラフィックのFPSやTPSなどもスムーズに動かす事ができます。

インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.0、microSDカードリーダ、Wi-Fi 6、Bluetooth、音声入出力などを備えています。

引用元:株式会社天空

PCゲームも外でやる時代に!?

ゲームボーイから始まり、PSP、NintendoDS、そしてスマートフォン、と外でゲームをプレイするデバイスは日々進化を遂げてきました。そしてついにパソコンゲームまでもが外で遊べる時代になりつつあるようです。
パソコンゲームは大手でなくとも参入が簡単な為、コンシューマ化されていないインディーズゲームが数多くあります。その中にはアナタにジャストフィットするゲームもきっとあるはずです。
本製品で、パソコンゲームを思い切りプレイしてみませんか?

【購入はコチラ(Amazon)】