引用元:プラススタイル株式会社

空気成分をチェックするデバイス

プラススタイル株式会社は、株式会社テラが販売する、9つのセンサーで部屋の空気質を可視化できるデバイス「uHoo(ユーフー)」を、ECサイト「+Style」で3月31日より取り扱う事を発表しました。
価格は39,800円。

アナタの周りの空気はキレイ?

旅行で山や川に囲まれた場所に行くと、ついつい「空気が美味しい~♪キレイ~♪」とか言ってしまう人、いますよね?
本当にそう感じてはいるんだと思いますが、あくまで「気持ち的に」という意味合いであり、本当に科学的な根拠に基づいて言っている人はいません。いたらいたで面倒臭い人扱いでしょう、きっと(汗)。

とは言え、空気の中にどんな成分が混じっているかは大事な事です。特に今はコロナ禍という事もあり、空気に対して敏感になっている人も多いと思います。
空気の成分が分かれば換気をしたり、空気清浄機を使うと言った対策も取りやすく、行動を起こすきっかけになるはずです。

今回ご紹介するのは、そんな空気の成分をチェックできる「空気デバイス」です。

空気デバイス「uHoo(ユーフー)」

引用元:プラススタイル株式会社

空気デバイス「uHoo(ユーフー)」は、空気内の成分をチェックできる空気デバイスです。

空気成分をチェックするデバイスと言うだけでもかなり珍しいですが、本製品最大の特徴はチェックできる項目の多さです。一般的に市販される物の中では最高とされる9つの項目をチェックできるのです。
以下がその一覧となります。

1.気温(測定可能域:-40度~+85度)
2.湿度(測定可能域:0~100%)
3.気圧(測定可能域:300~1100mBar)
4.二酸化炭素(測定可能域:400~10000ppm)
5.TVOC(総揮発性有機化合物量)(測定可能域:0~1000ppb)
6.PM2.5(測定可能域:0~200μg/m3)
7.一酸化炭素(測定可能域:0~1000ppb)
8.二酸化窒素(測定可能域:0~1000ppb)
9.オゾン(測定可能域:0~1000ppb)

気温・温度・気圧くらいまでは一般的な観測機でも調べられますが、それ以下、二酸化炭素やPM2.5まで計測できる装置はなかなかありません。基本的に4以降の成分については、高すぎると人体に悪影響を及ぼす可能性がある為、注意が必要です。

使い方は、まず専用のアプリをお使いのスマホにインストールし、本製品と連動させます。
本製品が空気を吸収して成分をチェック、そのデータをアプリを通してスマホに伝えてくれるのです。もしも空気の質が低下している場合などは、専用アプリでその事を通知してくれ、対応策についてもアドバイスしてくれます。

また、これらのデータからウィルス残存の可能性をAIが自動で予測してくれる「ウイルスインデックス機能」という機能もあります。上記9種類のデータを分析し、4段階で危険度を教えてくれるのです。

カラーリングも白物家電に合うシンプルでスマートなデザインとなっており、家のインテリアの邪魔をしません。電源はMicro USB電源アダプターと5V DC外部電源アダプターの2種類があり、パソコンからでもコンセントからでも電源の供給ができます。

引用元:プラススタイル株式会社

と、非常に便利な本製品ですが、注意点もあります。
一番の注意点は、本製品は空気成分をチェックするデバイスであり、空気を清浄する機能はついていません。良くないデータが出た場合は、別途空気清浄機などを買ったり、自分で窓を開けたり、掃除をしたりとアクションを起こす必要があります。
また、コロナウィルスを単独でチェックできる機能もありません。本製品を「コロナ対策」という目的だけで買うのは過信となるので、そこもご注意ください。

空気をキレイにして心もキレイに

普段の生活の中で空気がキレイだとか、そういう事を常に考えている人は少ないと思います。呼吸する際に問題が無ければ、気にする人はいないでしょう。
しかし、アスベストなどもそうでしたが、空気のキレイ汚いは時間を重ねるほど危険になっていきます。今は大丈夫でも10年後にもしかしたら何らかの症状が出てくる事もあるかもしれません。
予防するには日頃のチェックです。この製品で、その意識を高めてみてはいかがでしょうか?

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