引用元:サンワサプライ株式会社

空中でも使えるマウス登場

様々なIT関連機器を開発しているサンワサプライ株式会社は、机での一般的な操作はもちろん、空中でも操作ができるジャイロセンサー付きBluetoothマウスを発売しました。
価格は3,618円(税抜)。

マウスの動く仕組み

既に廃れていますが、昔のマウスは中にスーパーボール程度の大きさのボールが入っている「ボール式」と呼ばれるモノが一般的でした。そのボールが地面と接してが転がる事でセンサーが反応し、パソコンのカーソルが動いていたのです。
今の主流は「光学式」と呼ばれるモノで、マウスの底面から光が照射され、その状態で地面を走らせる事で、「Y軸/X軸にどれだけ移動」したかをセンサーが読み取り、カーソルが動くのです。光学式にも更に種類がありますが光を使っている事は同じなので詳細は省きます。

また、昔は有線が一般的で、パソコンに物理的に繋ぐ事が必須でした。しかし今はBluetoothなどを使い、物理的に接続する必要は無くなりました。
ただ、bluetoothはマウス自体に電源が必要な為、充電が必要だったり電池を入れる必要があります。結果、有線に比べると若干重くなりがちで、今でも有線を好んで使う人も多くいるのが現状です。

そんなマウスですが、ボール式でも光学式でも、有線でも無線でも、全て直接地面(マウスパッドなど)に接して使う必要があります。今回ご紹介するのは、地面に接する事無く操作ができる画期的なマウスです。

Bluetoothマウス「400-MABT132」

引用元:サンワサプライ株式会社

Bluetoothマウス「400-MABT132」は、Bluetoothで動く無線型マウスです。
パッと見、ごく普通のマウスのように見えますが実は大きく違います。それは「マウスを地面から離して、空中でも操作ができる」のです。

マウスを通常の状態から90℃傾けると、内蔵されているジャイロセンサーが動き、その状態のまま(地面から離した状態のまま)マウス操作ができるようになるのです。
マウスを空中で前後左右に移動させる必要はありません。ジャイロセンサーによりカーソルが動くため、マウス自体をカーソルを進ませたい方向に傾けるだけでいいのです。
その傾け具合も「少し傾けるだけで動く」「大きく傾けると動く」と2段階に切り替えが可能で、利用者の好みに合わせて変えられます。
例えば寝ながらパソコンを操作したい時など、使い方は人それぞれですが、慣れれば一般的な操作よりも快適かもしれません。

もちろん、地面に置けば一般的なマウスとして操作可能です。
マウスの大きさは約W57.9×D98.8×H38.1mmの小型~中型サイズで、完全左右対称なので、右利きの方でも左利きの方でも安心して使えます。
人差し指と中指の左右クリックボタンはもちろん完備、更に親指部分に「進む/戻る」ボタンもあるので、不便さはありません。

引用元:サンワサプライ株式会社

自分に合うマウスを!

今はパソコンで仕事をするのが一般的です。そうなるとマウスを使う頻度も必然的に上がります。パソコンで仕事をしている人ならば、マウスを使わないという日は(休日を除いて)無いでしょう。
であればこそ、マウスは高いお金を払ってでも自分にジャストフィットした物を選ぶべきです。自分に合うマウスを選ぶだけで仕事の効率が変わると言っても過言ではないかもしれません。
興味を持たれた方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?

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