引用元:FitbitCharge4公式サイト

FitbitCharge4のSuica対応バージョン発売

フィットビットは、既に発売されているヘルスケアスマートウォッチ「Fitbit Charge 4」にて、新たにSuicaに対応したバージョンを発売しました。
価格は19,900円(税込)。

FitbitCharge4とは?

フィットビットはアメリカにあるフィットネス関係の製品を作っている大企業です。このジャンルにおいては幅広い商品を開発していますが、特に有名なのがスマートウォッチです。
「FitbitCharge4」は2021年3月現在、フィットビットが出しているスマートウォッチの中で最も新しい部類に入る製品です。

GPS機能搭載による移動距離の計測、心拍数の測定などの機能により、利用者に最適のエクササイズのアドバイスをし、心身ともに健康な体作りのパートナーとして、世界中に愛好家がいるヘルスケアスマートウォッチになっています。

今回、そんなスマートウォッチ「FitbitCharge4」で、新たにSuicaに対応したバージョンが発売されました。

Suica対応FitbitCharge4

引用元:FitbitCharge4公式サイト

「Suica対応FitbitCharge4」はヘルスケア部分については、従来のFitbitCharge4と違いはありません。大きな違いは概要にも記述しているようにSuicaに対応している事です。
Fitbitには「Fitbit Pay」という機能がついています。いわゆるキャッシュレス決済機能サービスで、これにクレジットカードを登録する事で、店頭でFitbitをかざすだけで決済ができたのです。ただ、その中にSuicaは含まれておらず、今回新たにSuicaが加わる事になりました。

AndroidスマホかiPhoneでFitbitアプリ「Fitbit Wallet」をインストールし、その端末とスマートウォッチとペアリングする事でSuicaの発行やGoogle Payによるチャージに対応する事ができます。

使えるSuicaの機能は、新規発行やクレジットカードによるチャージ、コンビニ・券売機でのチャージ、鉄道利用、買い物、履歴表示、払い戻し、JRE POINTを貯める、タッチでGo!新幹線、新幹線eチケットサービス、スマートEXなどです。
一部使える機能もあるので、詳細は公式サイトなどを確認してください。

なお、注意点として、今回の発売で「Suicaが使えるFitbitCharge4」と「Suicaが使えないFitbitCharge4」が存在する事になりました。見た目では判別できないので、購入する際にはしっかりと確認をするようにしましょう。
また、Suicaは日本国内でしか使えませんので、そこもご注意ください。

ラクに移動しながらヘルスケア

Suicaが使えれば国内の移動がとても楽になります。今はまだちょっと難しいかもしれませんが、電車に乗って少し遠くまで観光に行って、更に歩いた距離などを計測してヘルスケアに勤しむ。そんな便利な生活ができると思います。
1つのアイテムに色々なモノが詰まっているのが好きな方は、是非とも購入を検討してみてはいかがでしょうか?

【公式サイト・購入はコチラ】