引用元:シャープ

シャープの最新カラー電子辞書

シャープは英語の学習機能などを大幅に強化した最新カラー電子辞書「Brain(ブレーン)」の発売を発表しました。
全部で5種類で、中学生モデルが1、高校生モデルが2、大学生・ビジネスマンモデルが1、生活・教養モデルが1。
2月10日の発売で、価格はオープン価格。

電子辞書、使ってますか?

インターネットが一般的になった今、ネットで調べられない事はほぼありません。英単語の意味や発音なども、調べればすぐに分かる時代です。
こんな今、「わざわざ別に電子辞書を購入する必要があるのか?」と思う人もいるかもしれません。しかし、今回ご紹介する最新電子辞書「Brain」を見れば、その気持ちが変わるかもしれません。

「Brain」はシャープが開発しているカラー電子辞書のシリーズです。2008年から発売されており、今回ご紹介するのは、その最新モデルです。
これまでの電子辞書はネットで調べ物をするのが苦手な人向け、と言ったイメージがありましたが、もはやその面影は無く、徹底的に調べて勉強したい人向けに特化したデバイスとなっています。

「Brain」最新モデルの特徴

今回の5種類の中で特に力が入れられているのが高校生モデルと言われている「PW-S1/PW-H1」です。
これまで英語は「書く・読む」事が大事だとされてきましたが、最近はインバウンドなどで、訪日外国人も増えた影響か「聞く・話す」と言った実用性も加味したものが注目されています。
「Brain」はこれらの要望に応える為、ネイティブ音声発生による「聞く力」、そして自ら発声する「話す力」を備えた「ステップリスニング」機能を搭載。「新学習指導要領」に対応した発音練習アプリ「ATR CALL 5000」を新搭載しています。
元来、日本人の英語の勉強は実用性が薄いと言われてきましたが、これによりより生活に密着した勉強ができます。もちろん、テストなどでも利用ができます。

もちろん、通常の「書く・読む」機能も充実。電子辞書で初めて、高校の英語教科書と連携して広く採用されている「クラウン総合英語 第3版」と「総合英語be 3rd Edition」を収録。数多くの例文が用意されており、幅広い知識を得る事ができます。

更に「5G」や「iPS細胞」といった英・数字や漢字が混在した言葉の検索が可能になるなど、毎日の勉強を支える学習専用機として進化を遂げています。

高校生モデル以外も、最新の英語・言葉が網羅がされており、特に「生活・教養モデル」は「日本の名城百選」や「医者からもらった薬がわかる本」「山川一問一答日本史」「山川一問一答世界史」と言った幅広いデータを収録。日がな1日眺めているだけでも楽しい物になっています。

引用元:シャープ

学ぶ事は楽しいものだ!

人間が常に勉強するべき生き物です。それが時代の時流に取り残されない方法であるとも言えます。学校を卒業したからと言って勉強をしなくなるのは、非常に勿体ないと言えます。
ネットで広く浅く調べるのも、悪くはありませんが、やるならば徹底的にやった方が満足度も高いですよね。こういった電子辞書を買って、じっくりしっかりと勉強してみるのも良いのではないでしょうか?

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