引用元:ギャレリアインターナショナル

コロナにも有効なパルスオキシメーター

株式会社ギャレリアインターナショナルは、採血する事無く、血中酸素飽和度を測れるパルスオキシメーターの発売を開始しました。一般の方でも購入可能です。
価格は4,980円(税込)。

コロナとパルスオキシメーター

まず言っておきますが、パルスオキシメーターを使えば新型コロナウィルスに感染しているかを調べる事ができる、というわけではありません。
パルスオキシメーターはあくまで血中酸素飽和度と脈拍数を測定できる測定器です。新型コロナウィルスに感染しているかを明確に調べるには別途PCR検査を行う必要があります。くれぐれも、ココは間違えないようお願いします。

ただ、まったく無関係というわけでもありません。新型コロナウィルスは肺炎を起こす危険性があり(志村けんさんはコロナによる肺炎で死去されています)、その肺炎の早期発見にパルスオキシメーターが有効なのです。
パルスオキシメーターを使い肺炎の可能性がある事を分析 → もしかしたらコロナにかかっているかも → 病院に行く。という流れになります。
現在、自治体が自宅療養者に対してパルスオキシメーターを配布している事からも、その有用性は実証されていると言って良いでしょう。

引用元:ギャレリアインターナショナル

使い方や調査項目など

使い方はとても簡単で、クリップ式になっている本製品を指に挟むだけです。指を入れれば自動的に計測が始まります。本製品は軽量設計で持ち運びも簡単な為、外出先にも常に携帯して、定期的にチェックする事ができます。
計測により動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を調べる事ができます。

「動脈血酸素飽和度」とは動脈に含まれる酸素の飽和度の事です。96~99%が標準値とされ、90%以下になると十分な酸素が供給できていないと判断されます。もしもそう言った数値が出た要注意です。
ただし、自分1人で判断しない事が大事です。もしも数値に異常があった場合、速やかに近所の病院などに行き、検査を受けるようにしてください。素人判断は危険です。

引用元:ギャレリアインターナショナル

他に頼らず自分でシッカリ管理を

新型コロナウィルスの対策は国や自治体でも行っていますが、だからと言って自分自身は何もしなくてもいいかと言うと、そんな事は決してありません。きっと今年中にワクチン接種ができるからと言って、マスク着用や施設に行った時の手指消毒などを怠るのは短絡的と言えます。
まだまだ自身でしっかり対策をして、感染リスクを最大限減らす努力をすべきでしょう。

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