引用元:RAZER公式サイト

Razerから最新のマスクが登場

ゲーミングデバイス大手のRazer(レイザー)が、LEDライトや音声がクリアになるマイクなどを搭載したデジタルマスク「Project Hazel」を発表しました。
1月16日現在、発売時期や販売価格は未定となっています。

近未来を感じるマスク登場

新型コロナウィルスの猛威は未だ収まらず、多くの企業が感染防止アイテムを作っています。中には、これまでそういったモノを作ってこなかった会社もあります。
Razerもそんな会社の1つであり、おそらく新型コロナが無ければ、この会社がマスクを作る事は無かったと思います。
ゲーミングデバイスなどを開発しているRazerが作るマスクとは一体どんなモノなのか?

引用元:RAZER公式サイト

半透明のフィルムという何とも近未来的なスタイルです。
頬の部分にはファンが付いており、フィルターを交換する事で、常にクリアな空気を出し入れする事ができます。

最大の特徴は2つ。
1つは画像からは分かりにくいですが、特製のマイクが内蔵されており、くぐもった音声をクリアにしてくれる事。これにより、コミュニケーションを取るのが容易となります。
もう1つはLEDライトが組み込まれており、メッシュ部分が光るという事。ただのマスクではなく、こういったお洒落感を出すのもRazerと言えます。

安全性も完璧

「Project Hazel」は「N95」に準拠したマスクです。
「N95マスク」とは、NIOSH(米国労働安全衛生研究所)規格に合格したマスクの事。厚生労働省では、SARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)、新型インフルエンザや結核菌の対策指定品の一つとなっており、これをクリアしているマスクは決して多くありません。
現在、スーパーに並んでいるマスクは効果が無いという事はありませんが、N95には達していません。
機能的でありながら安全性もクリアしたマスクと言えるのです。

日本でもぜひ発売を

前述した通り、まだいつ発売なのか、いくらなのかも分かっていません。アメリカでしか発売されない事も考えられます。機能的にも安全性も盤石なので、是非とも日本でも発売してほしい所です。

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