引用元:株式会社天空

概要

株式会社天空は11月8日、UMPC「GPD Win3」を発表しました。
非常に小型のPC「UMPC」のカテゴライズされる「GPD Win3」はゲームを楽しむために特化された「ゲーミングPC」で見た目がまるで任天堂Switchのようだと話題になっています。
なお、日本国内での発売や価格についてはまだ明らかにされていません。

最新のゲーミングPC

最近はSteamのようにパソコンで遊べるゲームを配信するサイトも数を増やしています。それに応じるように、極めてハイスペックで、FPSのようなゲームでもシッカリ動く、いわゆる「ゲーミングPC」も数多く登場しています。
そんな中、登場したのが「GPD Win3」です。まず見た目からしてゲーマーを虜にする事間違いありません。

まるで任天堂Switchのような見た目で、「これがパソコンなのか?」と思ってしまいます。
キーボードをスライド式でディスプレイの後ろに隠れるように収納されています。その為、キーボードを必要としないゲームの場合は、両サイドの十字キーとボタンで楽しむ事ができ、まさに携帯ゲーム機です。

引用元:株式会社天空

Intel第11世代TigerLake-Uシリーズプロセッサを搭載しており、シングルコアパフォーマンスはi9-10900Kを上回ると言います。その為、大抵のゲームなら60fpsで快適にプレイができるとの事。

開発したのは深センGPDテクノロジー社。中国の深センに本社を置くゲームハードウェアを開発しています。冒頭で記した株式会社天空は、日本国内の正規代理店になります。
現在、いくらで販売されるのか、またどの国で販売されるのかと言った情報はまだ発表されていません。
何であれ、この商品により、よりPC向けのゲームに触れやすくなるのではないかと思われます。