スイッチ、やっと買える?

発売から3年、未だに品薄が続いているという、ある意味トンデモナイ代物と言える「任天堂スイッチ」
新型コロナウィルスの蔓延、「あつまれ どうぶつの森」のスマッシュヒットが更に後押しをし、更に販売数を伸ばしています。
そんな任天堂スイッチですが、2020年10月下旬、ようやく「普通」に買えたという報告がSNSに上がってきています。

スイッチの状況

まず、任天堂スイッチの定価は以下の通りです。

任天堂スイッチ  税込 32,978円
任天堂スイッチライト 税込 21,978円

筆者が2020年10月27日の午前11時にネット通販最大手のAmazonを確認してみた所、以下のような価格帯が多めでした。

任天堂スイッチ  税込 37,556円~43,500円
任天堂スイッチライト 税込 21,978円

「ライト」については、定価で普通に売られていましたが、無印の方については定価の物はありませんでした。
とは言え、酷い時は5~6万円で売られていたので、その時に比べたら遥かにマシになったと言えます。
「3,000~4,000円くらいならいいか」と思って買ってしまいたくなってしまうかもしれませんが、これが転売ヤーを調子づかせてしまう事になるので、出来る限りこういった商品は買わない方が良いと思います。

楽天市場では無印を32,978円という定価で見つける事ができました。
ヨドバシ.comでは「ライト」は定価で発見、無印は発見できず。ノジマオンラインでは、「ライト」は定価で発見、無印は完売状態でした。ビックカメラ.comも「ライト」は定価で発見、無印は完売状態でした。Joshin webショップも「ライト」は定価で発見、無印は完売状態でした。

Liteはもはや問題無く購入可能だが無印は

このように「ライト」に関しては、どこに行っても普通に定価で買える状態でした。筆者は体感ゲームよりもゲームらしいゲーム(RPGやシュミレーションなど)を好みなので、ライトでも全然問題無いのですが、ジョイスティックを持って体を動かしながらプレイしたい人にとっては無印が欲しい所でしょう。

ネットでは楽天市場でのみ定価を発見しましたが、それ以外は売り切れか転売ヤーによって少し値上がりした商品が並んでいるという状態でした。お世辞にも「誰でも気軽に買える」という状態ではありませんでした。
しかし、店頭では普通に売っている所を見かけた人もいるようで、ネットよりも先に店頭に並べているお店が多いのかもしれません。

まだまだ完全とは言えませんが、一時期に比べるとかなり落ち着いたと言えます。おそらく、今年の末辺りには無印についても買えるようになるのでないかと思います。
もう少しだけ待ちましょう!