引用元:ソニー「PS5」公式サイト

概要

10月9日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月12日発売予定の次世代ゲーム機「PlayStation5」(PS5)の後方互換性について、公式ブログで説明しました。
PS5でプレイできないPS4のゲームタイトルは、米国では10本、日本で提供しているものでは2本だけとの事です。

プレイできないタイトルとは

PS5でプレイできないPS4タイトルは以下の通り。

・DWVR
・Afro Samurai 2 Revenge of Kuma Volume One
・TT Isle of Man – Ride on the Edge 2
・Just Deal With It!
・Shadow Complex Remastered
・We Sing
・Hitman Go: Definitive Edition
・Shadwen
・Robinson: The Journey
・Joe’s Diner

この中で日本で発売されているタイトルは「Robinson: The Journey」「Joe’s Diner」のみ。これ以外のPS4タイトルは基本的に全てPS5でもプレイができるとの事です。
上記タイトルで日本で発売されていないタイトルも(PS4で)プレイ自体はできますが、日本語対応はしていないと思われる為、英語ができる方でないと難しいと思われます。

基本的にPS4タイトルをPS5でプレイしても、特に大きな違いはありませんが、一部のタイトルでは読み込み速度が上昇し、フレームレートなども向上します。「ゴースト オブ ツシマ」はPS5でプレイするとフレームレートが向上すると公式ツイッターで発表されています。
ただ、対応するタイトルの数はあまり多くないと思われ(後にそうなるタイトルもあると思いますが)、過度な期待はしない方が良いと思われます。

また、セーブデータに関する情報はまだハッキリしておらず、PS4で途中までプレイしていたゲームを、そのままPS5でも同じセーブデータを使って続きからプレイする事ができるのかはまだ分かっていません。これはPS側の問題でなく、タイトルを提供しているゲーム会社側の問題でもあります。
もしかしたら、PS5でPS4のゲームを遊ぶ場合、一からプレイしないといけない、かもしれません。