品薄が続く任天堂スイッチ

任天堂スイッチが発売されたのは2017年3月。既に発売から3年も経過しているにも関わらず、未だに品薄が続いているというのは「凄い」の一言だと思います。
元から人気はあったものの、2020年の4月頃から新型コロナウィルスによる巣ごもり需要により更に人気が過熱、更に更に「あつまれ どうぶつの森」の爆発的人気により、更に人気が過熱。
転売ヤー達の買占め行動も乗っかり、どこに行っても商品が見当たらない、あっても定価の倍近い価格になっているという世紀末的な状況になってしまいました。
あれから4ヵ月ほど経過しました。今現在、任天堂スイッチの価格帯はどうなっているのか、調べてみました。

まだまだ定価で買うのは難しい

筆者が8月19日にAmazonを調べた所、「任天堂スイッチ」は約43,000円、「任天堂スイッチライト」は26,000円でした。楽天も同様の値段でした。ビックカメラ.comやノジマオンラインなどでは通常販売はしておらず、抽選販売のみとなっていました。
「任天堂スイッチ」の定価は29,800円(税抜)、「ライト」は19,800円(税抜)です。つまり、どちらも定価越えの価格という事です。ネット通販は基本的に「税込み」で表示される事が多い為、「ライト」はかなり定価に近い価格とも言えますが、とは言えそれでも高いです。
これらの事から、今現在も定価で普通に買うのはかなり難しいという事が分かりました。
とは言え、5月末辺りは定価の倍近い値段で売られていたので、多少価格は落ち着いたと言えます。

普通に買う事はできないのか?

家電量販店の店頭で定価で買うのは、正直まだまだ先の事になるだろうと思われます。少なくとも抽選会が行わている時点で、店頭での販売は無いと考えた方が良いでしょう。公式サイトを見れば抽選会を行っているかは分かるので、こまめにチェックを。
ただし、ネット通販ならば入荷直後を狙えば買える可能性もありそうです。Amazonでは毎週火曜日の9時頃を目途にスイッチが入荷しているようで、その時間帯にチェックすれば定価で買える可能性はおおいにありそうです。

まだまだ続きそうな品薄

筆者も相当のゲームマニアで、様々な機種を持っていますが、ここまで長く品薄状態が続いているのは任天堂スイッチ以外に知りません。コアなゲームファンよりも、家族や友達と気軽に楽しめるソフトが揃っているので、巣ごもりなどで今までゲームを興味が無かった層にも訴求する結果になったのかもしれません。
とは言え、品薄は誰にとっても(勿論任天堂にとっても)良い事ではないと思うので、早めの事態解決を希望しますね。